今年もあと1ヶ月ですね。
φ10サイズの小型シリンダ購入してみました。
現在、設計している装置でワーク排出するテストしてみました。
検査装置でNGになったものがシリンダで押し出されてシュートを通って
BOXにNG品が集められます。
排出するワークは数グラムの樹脂で15ストロークで押し出してみました。
【テスト①】
平均して60mmほどワークが飛んでいきます。
次は【テスト②】です。
先ほどと違い75ストロークでワークを押し出してみました。
100mmほどワークが飛んでいきます。
ストロークが長いほどワークが飛んでいくという想像していない結果となりました。
今回の実験はうまいきました。
この結果をふまえてシリンダストローク、シュートの配置などを検討してみます。
なかなかCAD画面だけで設計していても実現象までは反映できないことが改め実感できました。
ストロークと終端速度の関係でしょうね。
もう少し勉強してみます。